Infoseekニュースの2006年6月23日13時13分の記事.要約すると,ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに,雷が鳴っているときに屋外で携帯電話を使っていた15歳の女性のケースが紹介されていたとのこと.携帯電話を当てていた左耳の鼓膜は破れたそうだ.
子どもの頃は,雷が鳴っているときはできるだけ屋外に出ないとか,コンセントや家電には近寄らないとか強く注意されたから,今でも雷が鳴っているときは家電製品を使おうとは思わないのだけど,そういったことを注意しなくなってきたのかな?
そういえば,最近はパソコンは触らない(遠くで鳴っているうちにコンセントを抜く.モデムのケーブルも)とも言われるなあ.
ちなみに,雷は本当に恐ろしいと思ったことが一度ある.家の中にいたのだけれど,なんとなく辺り一面帯電しているような感じで,自分自身も鳥肌が立つような感じになった.そのときは,少し離れた家に雷が落ちて火事になったらしい.
でも,この辺りの雷は栃木,群馬辺りの雷と比較すれば大したことがないそうだ.確かに,ハイキングに行った帰りに猛烈な雷雨に遭ったことがある.『クルマの中にいれば安全だよね』などと話していたところ,なんと信号が一つも点灯していない場所に行き当たった.
そのときは『道路と信号を作ったばかりなのだろうか?』と怪訝に思ったのだが,思い出してみると,もしかして落雷で信号が点灯しなくなってしまったのだろうか?という気にもなる.